毎日暑いですね。
連日連夜のこの暑さ、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
十分、体調管理には気を付けましょう。
さて、今月7月も今日を含めて残り6日。
もうすぐ8月に突入です。
早いものですネ。
ところで弊社は、お客様のお蔭でますます絶好調!
続々とご契約が成立しております。
売却のご相談もいただいております。
今月末にも弊社ではご契約の予定もあります。
皆々様、誠にありがとうございます。
まだお迷いの方も、仲介手数料が最大無料の「マルワの仲介システム」を是非、活用ください。
絶対、お得です。
今回は建売住宅にかかる消費税と仲介手数料の関係について記事にしてみました。
建売住宅の仲介手数料に関しては、土地の仲介手数料とは違い、注意が必要です。
何も知らずに仲介手数料を払うと、大損をするケースがあります。
損をしないために知っておかなければならないポイントは課税対象についてです。
目次
土地は非課税
建物が建っていようがいまいが、土地には消費税がかかりません。
原則として土地の譲渡・貸付は非課税です。
建物は課税対象
建物には消費税がかかります。
厳密に言えば売主が企業か個人か、居住用か事業用かによって変わるのですが、今回はマイホームの取得ということで建売の新築物件を企業から購入するということを前提にお話しを進めて行きます。
仲介手数料には消費税がかかる
土地と同じように、減るものじゃないのになぜ消費税がかかるの?と思われるかもしれませんが、国の取り決めではサービスは消費と位置づけられています。
これら①②③を頭にいれて頂いて、具体例に入りたいと思います。
土地付き建売住宅を4000万円で購入した場合
あなたは土地付き建売住宅を、ある不動産会社から4000万円で購入したとします。
不動産の物件は原則総額表示(税込価格表示)をしなければならないので、4000万円で購入した場合、その中には消費税も含まれています。
そこで仲介手数料を4000万円で算出(4000万円×3%+6万円+消費税)すると、1,360,800円(税込)となります。
ちょっと待った!!
ここで注意して頂きたいのが、先ほどの①と②で説明した、土地は非課税、建物は課税対象ということです。
損をしないためにも、建売の購入を検討される場合、建物本体と土地の価格の内訳を聞きましょう。
すると内訳は建物2700万円、土地1300万円だったとします。
建物は課税されて2700万円なので、税抜きの建物価格は、
2700万円 ÷ 1.08% = 2500万円
となります。
消費税には仲介手数料はかからないので、仲介手数料がかかるのは、
2500万円(建物) + 1300万円(土地) = 3800万円
となります。
これを計算式に当てはめると・・・
3800万円×3%+6万円+消費税になり、4000万円の建売住宅(建物2700万円、土地1300万円)の仲介手数料は1,296,000円(税込)です。
1,360,800円(誤) - 1,296,000円(正) = 64,800円
何も知らないあなたは、64,800円も損をしてしまうところでした。
そして何よりも大きな損失は、仲介手数料もきっちり計算できない不動産会社にお世話になるということです。
マイホームは大きな買い物です。
ほとんどの場合購入後数十年はマイホームにお世話になると思います。
その数十年を、ダメな工務店、不動産会社と付き合い続けることのないよう、買う前に少し注意してみて下さい。
マルワホームはこのような場合は、ほぼ無料でご対応させて頂いておりますので、手数料の計算をする機会はほとんどありません。
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